

バス通りに面する南側外観。騒音を考慮して、極力開口部を小さくしています。

エントランスホールから中庭へのアプローチ

壁から支持されている階段開口部からの光で、シルエットが浮かび上がります。

エントランスホールからアプローチにかけては、光の入り方やボリュームの強弱で、空間にリズムが生まれるようにしています。

インテリアは、住まわれる方の個性が活かされるように、できる限りシンプルな素材で構成しています。

建物上部から水盤を見る。 建物中心に光が抜ける吹き抜けがあることで、建物が生きてくる。

エントランスから見える赤い左官壁が、中庭へ人々を導いてくれます。

水盤と、吹抜や階段室からの光が、共用部全体を豊かにします。

コンクリート・白い壁・フローリングの三要素で構成している。

壁内収納可の間仕切り戸は、部屋の使い勝手を広げます。
